2021年10月3日(日)
第13回 北見ハーフマラソン大会
香りゃんせ公園 周回コースにて実施
AM9:30スタート
この日の天候=晴
コロナ渦の中、奇跡的なレース開催
2019年の末から始まった新型コロナウィルスとの戦い。
2020年度はマラソン大会のみならず、数多くのイベントやその他行事が見送られる事態となっていたと思う。
2021年に入ってもやはりコロナは終息しておらず、厳しい感染対策を講じた日常生活を過ごす日々。
『レース、きっと無いんだろうな…』と完全に諦めていたのですが、なんと開催されるということを知り、奇跡的に走ることが出来ました。
マラソンでサブスリー達成する為の足掛かりとしたい
本来、今年中にフルマラソンへの出場を目指していたのですが、レースの開催がありません。
ですが、ハーフマラソンを全力で走ることによって今現在の自分のレベルを確認し分析することが出来ます。
ざっくり言うとスピードが足りないのか、それとも持久力か。
結果から言うと持久力だったのですが、詳しくは後ほど。
受付をしてウォーミングアップ、身体を整える
このゲートを見ると、ワクワクしてきますよね。
コロナ渦ならではという感じが満載のスタート方式です。
そして今回はオホーツク管内在住の人限定の募集。
リアルランとオンラインランの二通りの参加区別がありますが、
リアルランで今回集まった参加者は男女200人です。
スタート1時間前、ウォーミングアップ開始
20分ジョグ、流し200m×3
レース会場内はなかなかの面積です。
のびのびと準備運動が出来ました。
天気にも恵まれ、記録にも挑戦出来そうです。
そしてウォームアップ終了後、最後にユンケルを飲みます。
学生時代も、レース前は必ず飲んでいた゛ユンケル゛。
『飲む』という儀式、私にとってとても大切なおまじないです。
スタート!実際に走ってみると実に爽快、楽しい
午前9時30分、スタートの号砲が鳴ります。
『オン ユア マーク…』バンっ!!!
コースは、公園内の特設コースを5周です。
(4.2195km×5周)
ウェーブスタート方式で1組50名、1分間隔で次々走り出します。
私は最初の組で走り出しますが、やはり怪物並みに速い人はいますね。
こんな田舎ですが、元箱根ランナーさんもいます。
周回コースでスタートとゴールが同じ地点。
終始ずっと、後からスタートした組の色々なランナーさんからパワーをもらいました。
追い抜く際に必ずと言っていい程『頑張って!』と声をかけて頂きました。
嬉しかったですね。
とても嬉しかったし、みんな楽しく走っているんだと凄く実感しました。
ですが体力的にはかなり追い込んで走っていたので、なかなかキツイ。
風も気になるくらいのレベルで吹いているし、かなり顔を引きつって走っていたのではないかと。
心拍数も爆上がり状態です。
マックスで205まで上昇。
1時間19分44秒(ネットタイム1時間19分44秒)
順位は5位
高校2年生の時に走ったハーフ(美瑛ヘルシーマラソン=1時間19分50秒)の記録を上回った。
自己新です!
自己新、自己ベスト。
競技引退し15年、復帰後初レースでの快挙の瞬間でした。
総評
私の地元でのレースではありますが、今回初めての参加となりました。
そして満足のいくレース運びとなり、自信となりました。
かつては陸連公認コースという時代もあった『北見ハーフ』
今大会は特設コースで公認とはならずですが、とても価値のあるレースです。
コロナの感染対策として沿道に観客はいませんが、ランナー同士で励まし合って走れる魅力的なレースです。
地元のレースなだけに、次年度以降も更なる盛り上がりに期待をしますし、協力もしていきたく思います。
北見ハーフで使用したシューズは、
ナイキのズームフライ3
現在は゛5゛まで進化しています。