2022年7月24日(日)
8時30分スタート
種目:ハーフマラソン、10km、2.1km、ファンラン(2.1km)
コロナ渦の影響もあって2020、21年と中止に追い込まれていた士別ハーフ。
今回3年ぶりに開催となり、陸連登録の部でハーフを走りました。
結果は1時間17分56秒
招待選手や大学の選手、更には市民ランナーの人達など沢山の人達がとても楽しめたレースだったので、備忘録を兼ねて記事化したいと思います。
前泊せず、当日の朝に移動して走るという計画
当初エントリーをする段階では、しっかりと前日入りしてホテルに宿泊するというものでした。
その方が体調も整えやすいし安心ですからね。
ですが家庭の様々な事情により、ということもあって当日の朝に移動することとしました。
後日Googleマップで調べてみると自宅から現地までは188kmもあるという…。
一体、何時に出発すれば良いのだ…(;^_^A
結局、当日の朝は3時に起きて、出発は3時半。
朝食は途中コンビニで調達して車内で食べる。
レース直前になかなかハードなスケジュールですが決行します。
当日は計画通りに進めますが、実際は思ったよりもスムーズにいったのかなと思います。
計画を立てることによって、自然とイメージトレーニングとなっていたのかもです。
隣の車の人(多分これから走る人)、朝からマックを召し上がっていました(゚Д゚;)
受付をした後はウォームアップ!身体を目覚めさせます。
受付を澄ましたら一度トイレへ。
レース前のトイレは混雑が予想されるので、こまめに行こうかと思います。
ウォームアップの内容は、
・15分ジョグ
ある程度のペースで肺を広げる!
・体操
身体の可動域を広げます。
・流し150m×3本
スプリントを意識して、身体に刺激を入れます。
会場周辺、やたらと速そうな人だらけです。
何だか走っている自分が恥ずかしく感じてしまう程の雰囲気というか、オーラが違う人達だらけなのです。
実業団選手や箱根常連校の選手、本当に見るからに速そうな選手です。
会場周辺は事前に交通規制もされていたので一部、路上を使ってウォームアップもすることが可能でした。
身体も温まってくると、『んっ!調子が良いかもしれない!!』と思い始めます。
何とかいけそうです。
今回はレース終了まで駐車場に停めた車を拠点にして走ります。
スタート時間まで30分以上あるので車内で必殺の呼吸トレーニング
呼吸筋にガッツリと刺激を入れてレースに備えます。
そして栄養補給にカフェインは欠かせません。
パフォーマンスアップにとても期待が出来ます。
そして今回使用するシューズがナイキのヴェイパーフライ。
履いた瞬間、ただそれだけで速く走れそうな感覚。
想像以上に身体が前に前に、絶好調
強力なランナーが勢揃いです。
列の後方に整列しました。
コースは市内を2周するというものです。
陸連登録の部、男女同時に8時30分スタートしました!
最初はアドレナリン?が非常に分泌されているせいか、しばらくの間疲れを全然感じません。
いいことです。
すぐに自分のレベルと同じようなペースで走る集団に付きます。
集団の後方で上手く風除けを作ると走り方としてはとても楽。
先頭の姿はあっという間に遥か遠く、豆粒程にしか見えないくらい遠くに行ってしましました。
5km通過、18分30秒
10km通過、36分37秒
ここまでは余裕を持って付いていけてる。
15km通過、54分57秒
15km付近から少しずつ何だか怪しくなりつつです。
以降、めろめろ状態。
苦しいし、ひたすら必死にもがきながらゴールだけを目指します。
苦しい中でも前を走るランナーを一人ずつ追いかけながら、無事にゴールすることが出来ました。
結果は1時間17分56秒(ネットタイム1時間17分50秒)
去年秋に走った記録が1時間19分44秒の自己記録だったので、大幅な記録更新。
大満足です。
それにしても同じ集団で走っていた実業団女子選手、強かったなと実感。
後半も失速無しでそのまま走っていました。
初めて履いたヴェイパーフライも癖になりそうです。
まとめ
朝3時に起床して活動し、着いた頃には完全に脳も身体も目覚めている状態だったので長距離移動もデメリットだけではありませんでした。
ですが、記録を狙う以上は前泊が出来たらなと実感。
当日の気温は最高で18度と、この時期としては涼しめです。
朝は肌寒いくらいで、上下ジャケットを着用してのウォーミングアップでした。
参加特典として『参加商品券』と『市内入浴施設特別入浴券』がありましたのでレース終了後、早速お風呂です。
気持ち良かったな~!
そして帰り道のコンビニで参加商品券を使ってビール購入!
一人遠征し不安な部分もありながらでしたが、会場もコンパクトで非常にわかりやすく、安心な大会でした。
また機会があれば走りたい大会です。
以下、今回の大会要項等の写真をアップしておきます
会場に着くまで駐車場が心配でしたが、早めの到着で問題なく車を停めることが出来ました。