2021年1月、約15年ぶりに劇的にランニング復活を果たしました。
その後1年半でサブエガを達成するまでの、山あり谷ありな道のりを紹介します。
2022年5月
今年の初レースをハーフマラソンに設定
私の本来の目標はフルマラソンへの出場ということなのですが、いきなりフルマラソンには挑戦はしません。
フルマラソンを想定して、ハーフ等のレースで実践に近い形で練習を積んでからフルマラソンを走りたいと考えていました。
7月24日、士別ハーフマラソンに出場を決めます。
北海道士別市で毎年開催されているハーフマラソン。
10kmの部もありますが、少し短か過ぎるのでハーフを走りたいと思います。
この時点でレースという具体的な目標が出来ましたので、今度は2カ月先までの練習プランを考えます。
ハーフマラソンの練習というのは、どちらかと言うと10kmレースの練習に近いです。
スピード寄りの練習をした方が記録は狙えるのでしょう。
ですが7月のハーフは、あくまでもフルマラソンに向けた通過点なので、持久系を高める内容に比重を置きながら走り込んでいきたいと思います。
距離を踏みながら、同時にスピードにも磨きをかけていく。
何ともまぁ、難しい…(-_-;)
5月上旬に行っていた練習メニュー
疲労抜きのジョグ以外は、ある程度のペースを意識して走っています。
仕事の休日が平日にもある為、そういう日は午後から2部練習を行います。
上記表は5月上旬に行っていたメニューとなりますが、今後更にもう一段階上のスピードに慣れる必要がある為、段階的に内容も変化していきます。
例えばインターバルやレペなど、限界近くまで追い込んで乳酸と隣り合わせで走るような練習です。
乳酸を溜めて息が上がるような練習はどちらかと言うと苦手。
キツイし途中で辞めてしまいたくなるので、困ったものです。
実はこれまでに何度も途中で辞めたことがあります(笑)
ですが、そうも言ってばかりはいられません。
そういう本当にキツイ時は『やり切らなきゃ絶対に後悔する』と自分に言い聞かせて走っていいました。
やり切った時の達成感、やはり気持ちがいいものです。
昔の練習ノートは、後から見ると大事なことばかり書いてある
過去への振返りは時として自信になります。
私が高校生の時に使っていた練習日誌ですね。
高校生当時はトラックでのレースが主な主戦場でしたが、マラソンでの練習に繋がるものが沢山あります。
この過去の日誌を見ながらフルマラソンへの練習メニューを考えています。
記録を残しておいて良かったと思っています。
このように自分が走った内容、データをしっかりと書いて残しておくということは、後から必ず役に立ちます。
更に自分のスケジュール管理にも物凄く役立つのでオススメです。
一冊の大学ノートでも、どんなものでも良いので記録を付けてみてください。
5月の月間走行距離:429km
2004年5月の月間走行距離:477km