2021年1月、約15年ぶりに劇的にランニング復活を果たしました。
その後1年半でサブエガを達成するまでの、山あり谷ありな道のりを紹介します。
2022年6月
色々な迷いの中、とりあえず練習を続けた一か月間
2022年の当初のレース出場予定は3つ。
・士別ハーフ(7月24日)
・釧路湿原マラソン(7月31日)
・別海町パイロットマラソン(10月2日)
秋の別海で記録を出し、盛大に打ち上げ花火を上げようというプランです。
士別と釧路は既にエントリー済み。
ですがこの時期、仕事にプライベートにとても忙しく、別海のフルマラソン以外のレースを辞退しようかと真剣に悩んでいたのが6月です。
練習はレベルアップ中!そして、妻からおめでた報告!
練習量も相当なものとなり、質も高い非常に有意義にトレーニングを積むことが出来ています。
もちろん当初のシナリオ通り、秋のフルを見据えた内容で自分なりに考えたメニューを実行し、闘志を燃やし続けています。
そんな時です。
妻から『新しい生命』の知らせがありました!
まさかとは思いましたが、我が家の第4番目となる子。
めちゃくちゃ大変になりそうだけど、やっぱりとても嬉しい。
そして、それと同時に目先の二つのレースを辞退して妻を支えなければと考え始めます。
とにかく秋のフルマラソンさえ走れればそれでいいや、といった感じでした。
ですが練習は継続。練習に身が入らないということも特になかった為、一応7月のレースに向けたメニューを継続して行っていました。
朝練習+午後練で、持久力をスピードに磨きをかける
レースは7月に予定をしています。ハーフマラソンと30kmです。
練習自体は基本的に朝のラン。
またスピード練習の日は休日に行っていました。
休日は朝のうちに10kmジョグ、午後からスピード練習といった形です。
私の感覚としてスピード練習は大切なメニューですが、朝練習とのセットで行うと効果抜群です。
私が学生の頃もこんな形で、その頃はほぼ毎日ですが2部練習をするようになり、記録も面白いくらい伸びました。
インターバルはスピードを磨く定番メニュー。
この時期は3分25~30秒/kmでやっていました。
このペースに慣れてきたら次のステップです。少しずつペースをレベルアップさせていきます。
翌々は3分15秒/kmくらいで出来るようになりたいです。
休日は薪ストーブユーザーとしての活動もして、たっぷりと働いた
我が家の冬は薪で暖をとっています。
その冬の準備で年中、薪集めをしなければなりません。
(※意外と労力が要ります)
休日は練習の合間に時間をみて、山へ行きます。うちの長男(小4)も非常に良く働いてくれる為、大助かりです。
暑いので短時間で終わらすように気をつけています。
北海道マラソンへの憧れ、魅力度の高さ
一度、申し込みが締め切られていた北海道マラソンですが、追加枠での募集がありました。
いつも私はRUNNETを利用してレースへの申し込みを行いますが、スマホを片手に何となくレース情報を見ていた時に追加募集を発見。
一ランナーとして、そして北海道民として『北海道マラソン』への憧れはとても凄いものがあります。
中学生の頃から知っているので本当にメジャーな大会ですね。
しかも今回は魅力度も格段にあっぷした上での開催。
東京五輪で使用されたコースを取り入れた形で、新たに生まれ変わったレースです。
ですが夏マラソンということもあり、記録はあまり望めません。
少し悩みましたが、結果エントリーすることに。
10月の別海も開催予定ではありましたが、もしかするとコロナの関係で中止となる場合も十分に考えられます。
そうなると今年度もフルマラソン出走の機会を失うことになるので、ひとまず北海道マラソンを走ろう!というところです。
別海は後でまた考えるということに。
6月下旬、
北海道マラソンエントリー
妻からの後押しもありもしたので、気持ち良く走れそうです。
6月の月間走行距離:359km