今日は3日ぶりのランニングということで、身体への馴らしがてら10キロ程ジョグをしました。
今日はGW明けの初日、月曜日。
最後に走ったのが金曜日なので、土日は全く運動をしていません。
息子の習い事への付き添いで自分の時間を作れず、といった感じです。
ランナーが休養をすると
今日は朝起きると何だかとてもダルくて調子が悪い。
いくらでも眠れるような感じだし、これって倦怠感とも言えるのだろうか。
何せ息子の付き添いで土曜日は朝4時半に車で220キロ先まで向かい、観客席でほぼ座って過ごす。
そして夜まで親同士の集まりなどがある。
次の日は自宅に着いたのが夜の9時頃。
疲れと運動不足で完全にリズムを崩してしまいました。
今回はどうにも日程の調整がとれず仕方がなかったのですが、休養の取り方はとても重要です。
なぜならランナーは、走るということが日課になっているからですね。
なので走らないと気持ちが悪いというか…何だか落ち着きません。
上級者ともなれば週7日、毎日走られる方もいます。
キツイ練習やレース明けでもないのに、単純に走るのを何日も休んでしまうのは極力避けたいところですね。
筋肉が萎んでしまっているような感覚が、体感的に物凄くわかります。
ところでランナーにとっての理想の休養とは一体どういった形なのだろうかと、少し考えてみました。
マラソンの練習をする上で、休養の取り方について
まず一言に休養といっても、その名目は様々です。
怪我による休養や病気によるもの、練習後の回復の為のものなど色々とあるかと思います。
~私が考える理想の休養について~
①オフシーズン
特に狙ったレースがある訳でもなく、来るシーズンに向けての繋ぎの期間。
サブスリーを目指すランナーであればこの時期は週6日走り、週に1日は積極的に休む。
私は月曜日を完全休養日としているのですが、仕事帰りに大好きなコーヒーを飲みながら帰るなどで上手くリフレッシュをし新鮮なエネルギーを充電しています。
オフシーズン中は気持ちも楽にしてあげたいところですね。
②シーズンイン
狙ったレースに照準を合わせ距離走やスピード練習など、かなりハードなトレーニングが多くなります。
身体への負担も相当なものとなります。
ですが、この期間は『走って休む』といった具合でしょうか。
例えばインターバル走などを行い、かなり追い込んだ状態を作り上げました。
乳酸が溜まり、筋肉痛になるようなこともあります。
完全休養を頑張ったご褒美に、と言いたいところですが走ります。
何故かというと走ることによって身体がほぐれて、乳酸の除去にも繋がるからです。
もちろん脚の状態にもよりますが基本的には走った方が良いでしょう。
ただしペースは遅めにします。
30分のジョグ(ペース6分/km)ほどで良いかと思います。
上記30分ジョグを休養と位置づけて身体の状態を作り上げていきます。
いずれにしても怪我をしてしまっては本末転倒です。
無理をかけ過ぎると思わぬ怪我に繋がるので、しっかりと自分の状態を確認しながら走るということが重要です。
今日の10キロジョグ
3日ぶりということで、走り始めは何だか地に足が着かない感じでした。
ゆっくりと確かめながら走っているうち少しずつですが調子も良くなり、そのまま軽くビルドアップ!
やっぱり走ると気持ちがいいです。
明日も朝起きたら走ろう。